デザイナー、ファブリツィア・スカッセラーティによるARABELLA（アラベッラ ドレッサー）は、1992年、ビートルズの名曲を引用したロベルト・ラッツェローニの作品 “With a little help from my friends”から生まれた。当時、地理的にも概念的にも遠く離れた出自の3人のデザイナーが、CECCOTTI COLLEZIONI（チェコッティ コレツィオーニ）の職人的な記憶と工業的なプロセスを統合できるシステムをデザインした。
優美で丸みを帯びたフォルムの小さなデスクは、リビングルームから寝室まで、どんな環境にも置くことができます。アメリカンウォールナットの無垢材と合板で作られたこのデスクは、中央の引き出しと回転するサイドの引き出しのおかげで、その小さなサイズにもかかわらず、あらゆる収納の要求を満たすことができます。
10年後、ARABELLA（アラベッラ ドレッサー）はトワレに変身しました。アメリカンウォールナット無垢材と突き板合板で製作された中央の天板は、上に倒すと鏡になり、内部の木製仕切りが見えます。サイドの回転式引き出しはそのまま。折りたたみ式の天板の下にLEDライトを取り付けると、さらに機能的なデザインになります。